深く出した軒先には樋は設けず、代わりに雨水が落ちるところに玉砂利を敷いて風情を演出。

景色に溶け込む外観はすっきりとした和風のたたずまい。玄関前に備前焼のレンガを積んでアクセントに。祖父母を含めて家族みんなで施工。

座ったときの目線に合わせて窓を取りつけたダイニング。景色を楽しみながら食事や書き物ができる。

すがすがしい白木の和室。畳の回りはあえて板張りに。

クリの大黒柱とパインの梁が印象的なリビング。造りつけの収納扉とキッチンはともにナラ材。カウンターはご主人と隣家に住むお父様が晩酌を楽しむためのコーナー。

どこにいても家族の気配が感じられるリビング吹き抜け。

瓦を再利用。

ウッドデッキは縁側感覚。昼寝をしたり、お子様が遊んだり多目的に使う。

ガラス製の表札の裏側は、小物を飾れるニッチに。