古い郵便局の裏にある古民家。郵便ポストと赤い自転車が懐かしい。

元々和室と台所だった部屋の床と壁を取り払い、風通しの良い土間空間へ。

経年により腐食した柱や梁は全て、かつての面影を残す為、古材でかけ直した。

土間のレンガブロックはお施主様と監督によるDIY。

どこか懐かし玄関土間とよしず建具。

昔ながらの古民家の間取り。タタミの表替えと襖紙の張替により和室の空間も一新。

アンティーク足踏みミシン。カタカタと音が聞こえてきそう。

縁側から庭を望めば、豊かな時が流れる。

ステレンスの業務用キッチンも古民家の空間に自然と溶け込む。